獲得までの経緯や本人の性格について語った。

巨人のドラフト2位右腕・畠世周投手(23)=近大=が、19日の中日戦(ナゴヤD)でプロ2度目の先発登板で8回途中2失点と好投し初勝利を挙げた。上位浮上へのカギになるニューヒーローの誕生。右肘手術を乗り越えた最速155キロ右腕をアマチュア時代に担当していた益田明典スカウト(51)が、獲得までの経緯や本人の性格について語った。(取材・構成=長井 毅)

http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=141 http://y-watch.net/member/xzvxsg/  畠はドラフト会議後の昨秋、右肘遊離軟骨の痛みを発症した。「試合でけがをした瞬間、僕の野球人生は終わったなと直感で思いました。腕が動かなかったんです」と本人は不安に襲われていたが、益田スカウトは冷静だった。ドラフト前の時点で手術の可能性は分かっていたが、他球団が上位指名を回避する一方、巨人は2位で指名した。その背景には「重症ではない」という益田スカウトの判断と「近い将来ローテに入って2桁勝てる素材」という自信に裏付けられていた。

https://www.eniblo.com/xzvxsg http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=16093  「4年秋の(関西学生)リーグ戦が開幕する時に(近大の田中秀昌)監督から『右肘にねずみ(遊離軟骨)がある』と聞いた。水がたまって炎症が起きると厄介だと思ったけど、今の医療技術ならクリーニング手術をすれば大丈夫だと思っていた。開幕には間に合わないけど、夏には出てくると思っていた。予定通りです」